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都会で奇跡のやまびこ?

Hey! Say! JUMPの話がしたいために作ったブログ

八乙女光くんが作る歌詞を考える

Hey!Say!JUMP 八乙女光

こんばんは。「都会で奇跡のやまびこ?」ベリカです。

今日は久々に家に居たので、たんまりたまっていた録画消化しつつ、ここ1か月くらいの『いただきハイジャンプ』と『リトルトーキョーライフ』の編集をしてせっせとHDDを空けていたよ。で先々週のいたジャン(有岡くんと圭人くんがラジオ風に生電話した回)を編集がてら観ていて思ったのが、あの時の有岡くんのツッコミは正統派だよね、と。

ツッコミには正統派と変化球派があって、例えば正統派なら

「今日は光くんの歌詞について書くよ。歌詞について書くよ」

「何で2回言うねん!」

で、変化球派だと

「今日は光くんの歌詞について書くよ。歌詞について書くよ」

「都会で奇跡のやまびこ!?」

になるわけです。ざっくり書くとね。

ちなみにこの「都会で奇跡のやまびこ」は、南海キャンディーズの山ちゃんがオードリーの若林くんとやっていた番組内で、【「何で2回言うねん!」を自分の言葉で突っ込んでください】というお題に対する回答のひとつ。山ちゃん好きだしこの回答がめっちゃツボったのでブログのタイトルにもしてみたよ。今更な話だけど。

 

 

昨日、このブログでも何回か出てきている薮担フォロワーさんと観賞会をしてきて、私がまだ観ていなかった頃の番組も持ってきてもらったので観たのね。でその中に、この間のリトラで1位になっていた光くんがマンホールを作る回もあって、これかー確かに大変だよなー光くんほんと頑張ったよねと思いながら観ていたら最後の最後に、

「埼玉は鋳物が有名で」「でも煮物ないですよね(お昼を食べながら)」「煮物じゃなくて鋳物」「……鋳物って何ですか?」「午前中作ってたやつ」

という会話があって、はいぃぃぃぃぃ?????、と。

おそらくだけどロケの最初に、今日は鋳物を作ります、という説明があったと思うんだよね。確かに鋳物って普段生活している上ではあまり聞かない単語かもしれないけど。

驚いたのもあって、改めて光くんについて考えていて、今日はこれを書こう、と。

 

光くんの歌詞に関しては以前このブログを読みまして

hirunekotan.hatenablog.comあああーなるほどー!と。

詳細はぜひブログを読んでいただきたいのだけど、かいつまんで書くと、光くんは芸術家脳であり、その歌詞も、

>絵画や写真の鑑賞の仕方と同じ

と。もうね、ほんとにね、あーなるほどそうそうそう!としか言えないのだけど。

 

ところで私は光くんの書く歌詞がものっすごく好きなんである。JUMPで一番好きな曲は何かと訊かれたら、まー割とベスト5辺りはその中で常に変動したりはしているのだけど、でも『Come back…?』は現状私の中で一番好きな曲で、たまに2位や3位になることもあれど、ベスト5以下には落ちたことがないくらいに好きな曲。とにかく歌詞と曲のバランスが本当に素晴らしいし、それにダンスが加わったことでますます広がりを見せるし、『smart』の照明(演出)込みで考えれば総合芸術だとも思っている。光くんの他の曲も好きなものが多いのだけど、とにもかくにもカムバは別格。私の中で。

なので、この曲を光くんが作ったと知った時はめっっちゃくちゃ驚いたし、その後色々な番組で光くんがおバカキャラ扱いになっているのを知った時はもっと驚いた。いやいやだってあんな歌詞が書ける人だよ。カムバで言えば「坦懐」の意味が分からなくて辞書引いたよ私。

とは思ったのだけど、「鋳物」が分からなかったり「村長」を「むらちょう」と読んでいたり「仔猫が成犬になったら」と言った、というのを見聞きすると、おそらくおバカキャラを演じているわけでもないのだろうなあ、と。でもだからといってゴーストライターというわけでもないだろうし、実際歌詞は自分で書いているのだろうし、と思ってしばらくずーっと頭の中に?マークが残りつつ、でも歌詞ほんといいよね、と思っていた。

 

ここから先は完全に私の想像で書くものだから当たっているかどうかは分からないし、あくまで私はそう思ったというだけのことなのでひとつ。

 

上でブログを張った記事で光くんが芸術家脳で

>(歌詞を)頭を空っぽにして眺めると、写真のように断片的に情景が見えてくる

と書かれていたことや、何かで歌詞カードを見た時の文字のバランスも考えて歌詞を書く、と言っていたことを思い出して、おそらくだけど光くんの歌詞の書き方というのは、まず情景であったりストーリーであったりが ”映像として” あって、それにパズルのように文字を当てはめていく、のかなあ、と思ったりした。

ここで唐突に私の話をするけれど、私は基本的に言葉でないと覚えられないし、何らかの文章を書く時は映像と文章が同時に出るというか、ものっすごい究極を言えば目に見えているものを文章化(言語化)しないと頭に入って来ない。だから絵を描くのが本当に苦手。なぜなら記憶にあるのは言語化されたものだから。なので人の顔を覚えるのも苦手。茶髪で二重で、とかそういう言語化をしないと入って来ない(あくまで極端に言えば、なので、実際はもう少しちゃんと映像としても覚えているけど)。

でおそらく光くんという人は記憶は映像で残っている人なのだと思う。人によっては写真を撮るような感じで記憶する人がいるというけれど、光くんはそのタイプなのだと思っている。そして歌詞を書く時も映像があって、その映像を言語化するわけなのだけど、それをパズルのように当てはめていくんじゃないかと思っている。

 

ここでちょっと、ある意味光くんに失礼になるかもしれないことを2つばかり書くけど、でも私はほんとに光くんが好きで光くんの歌詞が好きで尊敬しているんだよ!というのは先に大声で言っておく。

高校の時に先生に教えられたこと。大学受験において、英語の問題というのは偏差値が上がるごとに難しくなる。つまりグラフにすれば右肩上がりになる。なのだけど、国語の問題に関してはそうではなく、(ちょっと極端に説明するけど)グラフにするとV字型になるのだそう。もちろん偏差値の高いところの問題は普通に難しいけれど、ある程度より偏差値が下がるとまた難しくなるのだという話だった。偏差値の高い大学の問題は意図して難しい問題を出しているけれど、ある程度より下の偏差値のところは意図していないのに難しい問題になるのだそう。国語の場合。

そしてもうひとつ。これはあるクイズ王が自著で書いていたこと。たまに『雑学王と周囲に言われます』という人が(一般参加型)クイズ番組に出ることがあるが大抵いい成績を残せないまま終わる。それは雑学が断片的な知識だからであり、本当に知識を身につけたいのなら関連する内容を覚えていった方が結果的に記憶に残るのだそう。断片的に覚えた知識は忘れやすいと書いていた。

それらのことを思い出した時に、光くんの歌詞に使われる言葉が時にめっちゃくちゃ難しかったりとか、歌詞に「脳ある君は爪を隠すCat」と書きながら、いつぞやかのスクール革命で「能ある鷹は爪を隠す」が答えられなかったことに対して一気に合点がいった。おそらくだけど光くんは歌詞を書く時にパズルのように言葉を当てはめて、そしてその言葉は元から自分の中にあるものではなくて辞書を引いたりネットで調べたりして適切な言葉をその部分に入れているのではないかと。もしそうだとすれば断片的な知識となるから忘れてしまうだろうし、こちらが辞書を引くような単語もちょいちょい出てくるのかなと。

 

とはいえどういう作り方だとしても、頭の中で考えた形のないものに言葉という形を当てはめるのは本当に本当に本当に大変なことなんだよね(何で3回言うねん、という感じだけど)。ブログを書いている人はもちろんのこと、今はSNS全盛で何らかの文章を書く機会が実に増えたから、多かれ少なかれ皆感じていることだと思う。思考や感情といった形のないものを相手に分かるように伝わるように言語化することがいかに難しいことか!ぴったりくる単語がなかなか見つからなかったりとか、この!この感情を上手く説明出来ない!!!、となったりすることって誰にでもあると思う。

先程、光くんは辞書を引いたりネットで調べたりして適切な言葉をその部分に入れているのではないかと思うと書いたけど、もしそうであったとしたらそれもまたとんでもなく難易度の高いことなんだよね。例えるなら真っ白な1000ピースのジグソーパズルがあったとして、それを作り上げるようなものだと思う。だって辞書ぱらぱらめくったところでそうそう適切な言葉が出てくるはずもないし。しかもそれを数日でやってしまうって光くんってなんなん!?、と考えれば考える程なるよね。どういう風に歌詞を作っているかは知らないけれど、何にせよとんでもない才能の持ち主だよなとは思う。

 

JUMPの次のアルバムがいつ出るのはか分からないけれど(そういえばベストアルバムが3月に出るって話はどうなったんだろう)、次にもぜひ光くんの作った曲を入れて欲しい。なんなら10周年記念で八乙女光作品集とか出して欲しい。歌はJUMP全員で歌うとして。

届いておくれ、Jストームの偉い人に。

(ちなみにこの、届いておくれ、○○の偉い人に、というのも元ネタ南キャン山ちゃんです)