都会で奇跡のやまびこ?

Hey! Say! JUMPの話がしたいために作ったブログ

『母になる』第四話感想

こんばんぬ。『smart』でけえ! ベリカです。

『smart』ツアーDVDの初回盤をポチって先日届いたのだけど、てっきり袋で来るかと思いきや段ボールで、しかも結構大きくてなんだこれと思いながら開けたら、やたらでかい箱がお目見えしてびっくりしたよ。初回ってポーチついていたのか。そういやそんなこと書いてあった気がする(ちゃんと読め)。

無事届いて満足してまだ観ていないのだけど、GW中にはマルチアングル観たいところだなー。一年中GWだったらいいのに!(キングオブダメ人間)

 

 

『母になる』第四話感想です。毎回書いている気がするけれど、あえて描いていないところが各所にあるので、現状見えている部分、分かっている部分においての感想です。

 

広って結衣に対しては ”最近知ったおばさん” だけど、陽一に対しては ”年の離れた友達” という感覚なのかなーと思う。雰囲気を見る限りは。施設は年齢の違う子達が集まっているし、愁平を始めとして大人と接する機会も(一般的小学生や中学生より)多いと思うから、なんというかあんまり歳上だからと気負わずに仲良く出来るところはあるのかもしれないなと思う。広にとっての母親はまだ麻子ママなのだと思うけれど、父親はと訊かれたらおそらく広の中にはいないんじゃないのかなあと。今のところは。そしておそらく結衣も陽一もそこを理解していないと私は観ていて感じる。

 

二者面談のくだり。個人的にはこの先生に対してもちょっともやっとしたなあ。だって、結衣は今のところ専業主婦だけど、中学生くらいの子供を持った親なら共働きも多いわけで、いや保護者会がいつあったかは知らないけど例えば土日だから来れるでしょ、っていうのも違うし、平日ならなおさら仕事休んだりなんだりしなきゃいけない親が多いわけで。結衣が専業主婦なのを知っての発現かもしれないけれど、別に専業主婦だから暇ってわけでもないだろうに。いや分かってるよ、話の流れ的にそこ引っかかるところじゃねーよ、っていうのは。でも私は独身だけど、会社の人とかツイッターのフォロワーさんで仕事やりくりしながら子供の学校の事もやっている親御さんを見ているから、そりゃ色々あんだろ、って思っちゃうんだよなあ。

とはいえポイントはそこじゃないのは分かるから黙ろう、って結構書いたけど。

 

結衣が広のリュックを勝手に見るくだり。まあ、あれは、どう考えても結衣が悪い。先に広に対して、「ランチ会のお知らせもらってるでしょ、出して」とか言った上で一向に出してくれないとかだったらまだ分かるけれど。広にとっては唯一の宝物を勝手に暴かれたようなものだし、そりゃ施設の方がまだ自分の持ち物を勝手に見られたりしないよな……、と思ったけど、ナウ先輩が広に宛てた手紙を愁平に見せているんだよね。とはいえあれもなー、ナウ先輩が勝手にやったのかどうかっていうところもあるんだよね。この辺りは長くなりそうだしまとめて最後に書くとするよ。

結衣も迷いがあったけれど、最終的には『私は広の母親なんだから』でリュックを開けたと思うのね。でもそれは逆に言えば親なら子供に対して何をしてもいいのか、ってことになるわけで、なんというか、分かるよ、分かるんだけど結衣って【母親】であることにこだわり過ぎている感がある気がする。(世間一般的な)母親っていうのはこういうものだから、っていうのを懸命に踏襲しようとしてことごとく失敗しているように見える。私には。

 

そして何もなかったかのように柏崎家に馴染む琴音な。以前も書いたように私の考えとしては、琴音は陽一母の頼みで陽一の面倒を看ていたと思っているので、淡い好意はあったかもしれないけれど恋愛感情まではなかったと思っているのね。どちらかといえば陽一母に対して感謝とか世話になったとかのお礼としての意味合いの方が大きかったんじゃないのかなと思っているので、陽一と一緒に暮らしていた時も別に男女の関係にはなっていなかっただろうし(そもそも陽一がそれどころじゃなかったし)、さっさと馴染んで婚姻届を持ってくるのも分からなくはないのだけど(ただ、陽一母がマンゴーと一緒に持ってくればいいのにとは思ったけど)、その辺りの説明が一切ないのが気になっている。とはいえ今後のストーリーに直接関係なさそうだからなあ。

と前回までは思っていたのだけど、今回の琴音を見る限り、もしかして今後何か関わってくるのかなあ、という気もしてきた。陽一と結衣の結婚に対して諸手を挙げて賛成しているというわけでもないような。うーんよく分からん。

 

陽一と結衣の寝室。間には一人分の隙間があるんだよね。そこを埋められない限りは復縁は難しいと思うのだけど、どうなんだろう。また一人分というのがね。広だったんだろうなと思うし、広が帰って来てもまだそこは埋まらないんだよなあ、と。

 

西原家の喧嘩からの教授の話。おそらくね、西原家は言いたいことを言い合うことで仲が深まるタイプだと思うの。それこそ山田くんが好きな、大喧嘩した後に大親友になる、みたいな。ただ、人によってそういうことが出来る人と出来ない人がいるのね。これはもう確実に。言いたいことを口にするということは具現化するということであって、目に見える状態にするということなのよ、言い換えれば。つまりはそれを上手く処理出来なければ、ずーっと目に見えるところに嫌なものが置かれている状態になるわけ。それこそ膿は出さないととか言う人がいるけど、膿を出した後の事を考えている?、とも。膿を出して適切に処理出来るなら出した方がいいけれど、出して出しっぱなしだったら単純に被害が大きくなるというだけだし。変な話、膿も出さない方が体内の自然治癒能力で治ったりすることもあるし、不満も口に出さずに形にしなければ、そのうち自分や相手が成長したりまたは老化することによって気にならなくなるということもあるんだよね。

とはいえこのドラマは膿を出すことを推奨していると思われるから、きっとそういう流れになっていくのだろうけれど、これもう前からなんだけど結衣が特に膿を出すということがどういうことか分かっていないままに出そうって言っている感じがしてね。なんつか、大丈夫なのかねえ……、と思ってしまうんだよね。私自身が具現化しない方を極力選んで生きてきた人間だから。

 

で、結衣が広に「言いたいこと言って」と言うわけなんだけど、正直このくだりめっちゃ引っかかった。まあね、完全たる第三者だからそう思うし書けるんだというのは分かった上であえて書くけども、広の気持ちを放置しすぎじゃないか?、と思うんだよね。行動には必ず理由があるわけで、広が何で学校でもらったプリントを結衣に渡さないのか、何で結衣が作ったお弁当を食べないのか、ということを結衣は考えているのだろうか、っていう。【何で】広がそういう態度なのか、そういう行動を取るのか、を考えた上で結衣が広に対して接しているとはとても思えないんだよね。

私は第一話から誰に対して一番感情移入しているかといえば広なので、結衣の出られ方が正直しんどくてならないのね。知らないおばさんをお母さんと言われて、自分がママと思っている人からそのお母さんに甘えなさいと言われたから甘えたけどママは去っていくし、ママの言うことを懸命に聞いていたのになんでママは去って知らないおばさん(しかも自分が入って来て欲しくないと思っているところにずけずけ入ってくる)とずっと一緒に暮らさなきゃなんないんだ、って私が広ならそう思う。そのせいで学校も変わるし新しい中学校には馴染めないし施設の友達とも離れ離れになったし、と考えると地獄だよ正直。辛いよ。そりゃ施設に戻りたいわ。

もちろん結衣の気持ちも分かるし結衣を責める気持ちにはなれないのだけど、でもこのドラマで一番辛いのって広だと思う。今現在描かれている分だけ観ている分には。

 

そしてよーやく裕翔くん、じゃなかった愁平が出て来たよー。ただちょっと違和感だったのが、麻子に対して言葉は悪いけれど突き放すような感じだったこと。前回の麻子との対話であるとか柏崎家に連れて行ったくだりを考えると、なんというかもう少し仲がいいじゃないけど、ハイ終了もう赤の他人です、という感じではなかったような気もするんだけどなあ。

そして愁平がこのドラマの世界でもイケメンなことが今回判明。「彼女がいない」とはっきり台詞で出してくるということは、今後その理由も明らかになってくるのだろうな。

ナウ先輩の話を聞く愁平の表情を見ていると、とても「広くんは新しい家で両親と幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」ではないということを愁平も分かっているのだろうなと思う。会議の席で言っていたこともあるし。

なんだけど、それでも柏崎家にあまり踏み込めない何らかの理由があるのか、それとも他の仕事も抱えて手が回らないのか。ただどうも前者な気がしてならないんだよなあ。広のことは気にしつつも、なんというか「幸せにくらしましたとさ」なのだと自分に言い聞かせている感というか。

 

広を施設に戻すことを決意する結衣。個人的にはちょっと急にも思えたけれど、今までの積み重ねあってのことなんだよなあ、と思い直したり。

そして広が柏崎家で暮らすようになってからどのくらいの月日が経っているのかはよく分からないけれど(でも一ヶ月とかそこらくらいじゃないかなとは思うのだけど)、9年の歳月が数ヶ月で埋まるわけがないし、急ぎ過ぎなんだよなあ結衣は。これは全くの第3者だから言えることなんだろうけれど、子供にとって赤の他人(としか思えない人)と暮し続けるのは単純にストレスがたまりまくることだと思うし。

引き留めなかったことを後悔する、と陽一は言ったけれど、引き留めたらじゃあ事態は変わっていたのかという気もするんだよね。もちろん、やらない後悔よりやった後悔の方がいいのは分かるのだけど、今回の場合に関しては広を無理矢理引き留めて柏崎家に住まわせたら広の精神が壊れかねないとも思うから、結衣の選択は正しかったと思うし、やっぱりそこは母親なのだなとも思う。

 

遊園地という、広が連れ去られる前の楽しかった想い出の場所にまた行くわけだけども、さすがにそのシーンを観た時は私もしんみりしてしまった。広は今のまま柏崎家にはいられないというのは分かった上で、楽しいのは楽しいんだろうなあとも思ったし。

そしてからっぽになったリュックね。隠し事はありませんという意味なのか何なのか。とはいえ単純に隠し事がないというよりは、”ここには” 隠していませんという意思表示の表れな気もする。フォトスタンドは壊していたけれど、ママからの手紙に関してはどこかに隠したままなわけだし。

 

でもってあの短時間で、さなえのいい加減さがこれでもかと描かれていたのはすごかったよね。柏崎オートを手伝うって言ってたのに九州に行くとかメモを気にもしないとか。そんな相手を信じる麻子も迂闊だったのだろうけれど、藁にもすがる思いだっただろうからなあ。

琴音と麻子の出会いは今後何かあるのかと思ったけど次回予告でびっくりよ。そうきたか、と。

 

そして愁平がジュースを買っている間にいなくなる広な。いや待ってこれ愁平の責任になるじゃん、と真っ先に思う裕翔担。ただ、いなくなった後の愁平を観る限りでは、広っていなくなるのこれが初めてではないのかもなという気もした。施設に入った頃にママを探して施設から抜け出したとかあったのかなーと。施設が嫌とかではなく、ママに会いたい一心で。なぜそう思ったかといえば、本当に逃げ出したいのなら柏崎家にいた時に逃げ出した方が確実なんだよね。お金もないしすぐ見つかるだろうけれど、目的は逃げることではなく柏崎家を出ることならば、一度家出でもすれば住まわせられないと児童相談所の方が判断するだろうから。でもおそらくそういう発想は広にはないのだと思う。辛い時に辛いと言えないというのもあるのだけど、おそらくずっといい子にしてきたのだろうなというのがあるので。

広が結衣に対して「お母さんって欲しいもの何でも買ってくれるんだ」と言ったことがあったけれど、麻子はおそらく金銭的にそこまで買ってあげられなかったんだろうなと。ただ、元々麻子がそこまで貧乏だったかといったらそんなことはないとも思っている。なぜなら1話でコンビニ弁当を買っていたから。もし本当に経済苦だったとしたら自炊するか、閉店間際のスーパーでシール何重にも貼られた半額の惣菜とか買うと思う。少なくとも幕の内弁当(約500円)とか選ばない。

じゃあなんであんなに部屋ががらんとしていたのかといえば、現時点での想像に過ぎないけれど、生きる気力がなかったんじゃないのかなと。死んでないから生きている、くらいの状態で、何かに楽しみを見出すとか趣味を持つとかそういうところまで気力が湧かないという。広がいない時の結衣のような感じ。と考えると、麻子にとっても広が唯一の生きがいだったのかなとも。だから警察にも届けず自ら育てようとしたのかなあ、とか。

 

ところで広は本当に結衣との記憶が全くないんだろうか、という疑問。あまりにも「記憶が無い」と口に出してはっきり言われると逆に気になるっていう。とはいえ記憶が無いならそれはそれで当然だとも思うのね。3歳の時に連れ去られて放置されたとかそんな恐ろしい出来事は(それ以前のことも含めて)さっさと忘れてしまいたいし、麻子に対してもこの人以外には助けてくれる人がいないという判断をくだせば(要するにストックホルム症候群のような)、麻子に対してべったりになるのも分かるし。

なのだけど、仮に記憶が無い&ストックホルム症候群なのだとしたら、広に対してもっとケアが必要なのではないかとも思っているのね。そもそもずっと疑問なのだけど、愁平は広にどう説明したの?君は3歳の時に誘拐されて、誘拐犯が自殺して放置されたところを門倉麻子さんに助けられて一緒に暮らすようになりました、でも2年前門倉さんが君を施設に預けて姿を消しました。そしてこの度君の本当のお母さんが見つかりました。とか言ったの?いやいやいやいやちょっと待って待って待って、ってなるよ私なら。何言ってんのこの人、ってなるよ。仮に記憶が無い&ナウ先輩が勝手に広の手紙を読んで(広には言わず)愁平に助けを求めたのであれば、愁平はそういう風に説明しなきゃいけないし、それは相当なケアが必要になると思うのだけど、その割には広を放置し過ぎてない?、というのがもう1話からずーっと引っかかっているのね。おそらく今後その辺りも明らかになると思うのだけど、というかなるよね!ただテレビ誌を読むと、6話以降は大人中心の話になっていくと書かれていて正直ちょっと怖いのだが。私に言わせれば今も充分大人中心の話だから。

そういう意味で、愁平の気持ちがさっぱり分からないんだよね今のところ。本当に広が何も覚えていなかったのであればもっとケアが必要だし。だから何らかの記憶があるか、または麻子の手紙があれだけじゃなかったのか(誘拐についても書かれていたのか)。

あとひとつ気になったのが、愁平が買ったジュースっておそらく110円だよね。硬貨2枚入れていたし、150円のジュースには見えなかったし。そこも何かポイントなのかなあ。

 

毎話毎話疑問が広がりまくるので、早く続きが観たい。あー次回が気になり過ぎる!

 

 

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