都会で奇跡のやまびこ?

Hey! Say! JUMPの話がしたいために作ったブログ

『ウチの夫は仕事ができない』第五話感想

こんばんぬ。撮り合い見たよ ベリカです。

関ジャニ∞のアルバム『ジャム』の初回限定盤Bに、撮り合いメイキングというのが入っていて、MV撮影の間7人にカメラを渡すからお互いを撮ってくれ、というもの。それを聞いた時何て素晴らしい企画なんだ!、と思ったし、同時に、何でJUMPではやってくれないんだ!とも思ったのだけど、観終わって思った。JUMPはプロのカメラマンさんに任せよう、と。

別に企画が微妙だったとかではなく、それぞれの色々な光景が見られてほんと面白かったのだけど、仮にJUMP全員にカメラ持たせたら裕翔くんずーーーーーーーーっとカメラ構えたままだろうなと。

別にカメラ持たされたからといってずっと何か撮らなければならないわけではなく、実際メンバーもカメラ関係なく遊んだりとかスマホ弄ってたりとかもしていたのだけど、その中でも(各自無意識だろうけれど)撮る方が多いメンバー、撮られる方が多いメンバー、というのはいた気がする。もちろん全体を映すような普通のカメラでも撮っているから誰かが極端に少ないとかはないのだけど(と思う。計ってはいない)。でも裕翔くんの場合すっごい張り切って撮りそうだからなあ。いいことではあるのだけど、カメラ構える姿ってそれで固定されてしまうからね。

ただ面白かった。関ジャニはあまり関係性は分かっていないけれど、やっぱり撮りやすいメンバーっているよね、と思ったし。どのメンバーからもまんべんなく撮られているのが丸山くんだった(気がする)のは妙に納得。

 

 

さて『ウチの夫』第五話。おそらく全十話だから折り返しという辺りなのかな。なるほど今回色々進んだなーと思う。

今回一番の衝撃というのがラストの田所だったわけなのだけども、そういえば田所って今回一切司に嫌味を言っていないんだよね。「にもちゃんじゃなくて」とは言っていたけれど、嫌味というのとはまた違うかなーと(あだ名に近いというか)。もしかしたら今後田所のドラマ内でのポジションも変わってくるのかなとも思ったり。

という辺りは最後に回すとして、まずは最初から順を追って書いていこうと思うよ。

 

司の夢から始まって何事かと思ったけれど、あれは自分の生活が他に侵食されるという恐怖を描いたものだったのか、と後で気付いた。司にとっては実の姉とはいえ、理解出来ない部分が多々ある相手はある種の異星人だよね。沙也加にとってはもっとそうだろうし。

 

そして司にコピー用紙を頼む田所なのだけど、これが仮に司が今の部署に来たばかりの頃だったら「取って来てください。そのくらいしか小林さんに出来る仕事はないんですから」くらい言っていたんじゃないかとも思うんだよね。と考えると、(分かりにくいけれど)田所も徐々には司を認めて来ているのかなとは思う。レイジカキタニの件以降も、ラップバトルの成功とかもあったわけだし。ただでも自分の方が仕事が出来るというのは揺るがないからコピー用紙を頼めたりはするんだけども。

ふと思ったけれど、今後司が土方に認められて田所よりも重要な仕事をバンバン任されるようになったら田所はどう感じるのだろうな。その辺って描いてくれるのかな。もちろん主人公は司だけど、司が仕事の出来る社員になっていけば周囲の状況も変わって来るわけだし。

ところで、細かいことかもしれないけどコピー用紙のサイズ訊かなくて大丈夫か?、とは思った。オフィスだしA4一択なのかもだけど。

 

沙也加の妄想シーン、司のインド風ファッション(というのかなああいうの)も何気に似合うよね。というか妄想シーン色々あるけど和服も大統領もみんな似合っていたもんなあ。あれか、但しイケメンに限る、ってやつなのか。

 

そしてみどりと田所が出会ったよ!最悪の出会いって少女漫画かトレンディドラマかって感じだよね。

みどりが借りたいけど貸し出し中って言っていた『アウター・マイルストーン』の1、2って田所が借りていたんだろうか。みどりとぶつかった時にちょうど返しに行くところで、それを返して3、4でも借りようかなと思っていたんだろうか。とか想像すると楽しいし、もし田所が黒川の誘いに乗っていたらみどりと出会うことはなかったんだよなとも思う。仮に黒川が男性だったとしたら土方と同等くらいには出世していたと思うし、もしそうなら田所も酒癖の悪さには目をつぶって飲みに行ったと思うんだよね。とか考えると色々な偶然やらなにやらが交差して出会ったんだよなあ、と思うとやっぱり少女漫画かトレンディドラマっぽい。

 

にしても改めて見ると小林夫妻2人だけの食卓って平和だよね。今後子供が出来て3人になってもこんな感じなのだろうなと思うと、別にみどりが悪いとかではないけれど、雰囲気が全然違うから確かに異星人ではあるんだよなー。

 

年配の方のところへ万年筆の使用状況を訊きに行く司が誘われて一緒にダンスをするシーンがあったけども、本来は出来る人があえて出来ない演技をするというのも案外難しいんだろうなと思ったりした。『母になる』で裕翔くん演じる木野くんがワンテンポ遅れたダンスをしていたけども、確かに役柄としてキレッキレで踊れたらまた違うもんなあ。

そして土方に怒られてヤラセのVTRを撮ろうとする司ね。このシーンで思ったのだけど、司ってほんと単純に嘘をつきたくないんだろうなと思った。例え先方がそう望んだとしてもお年寄り相手では万年筆はあまり売れないから成果が出ないということを心配しているというよりは、自分の受け持っている仕事に対して嘘をつくことが嫌なのだろうなと。こういう考えの時点で、そりゃ確かに司は仕事出来ないわ、とは改めて思った。前にも思ったけれど考え方が浅いところがあるんだよね。自分の世界で止まっちゃっているというか。これが仮に、お年寄り相手では万年筆は売れない、じゃあどの層なら売れるのか、ということを文房具を扱う店に行ってリサーチするとか出来ればもっと出世したのだろうし、逆にヤラセだろうがなんだろうが頼まれたものを用意するということが出来れば上司に可愛がられただろうし。

とはいえ司はそういう人なんだよね。そしてこのドラマは、司がそういう人であることを一切否定しないんだよなとも思う。司に限らず出てくる人皆に対して、ドラマ内で善悪を出してこない。司に嫌味を言う田所も司側から見れば嫌な奴だけど職場全体で考えれば田所の方が仕事が出来るし頼りになるねという判断になるだろうし。

登場人物ひとりひとりに対して、色々な面から見ているのがこのドラマだなと思うし、ある面から見れば司の短所になる部分も違う面から見れば長所にもなるわけで、仕事としては正しくないことも違う面から見て評価をしてくれる人が現れたりするのがいいなと思う。

 

そして正直だからこそ仕事が出来ない(という判断を下される)司に対して、正直者だからこそ信用されて話を振ってもらえる、という流れがまた素晴らしいよね。この辺りのことはまた後で書くとして、1万円札のくだり。何のためらいもなく「僕のじゃないです」と言ったことに驚く相手の顔がね、ほんとに正直だなと思ったんだろうな。

また1万円というのが絶妙だよなあ。100円とかだったら落としたか落としていないかもよく分からないし、10万円とか言われたらさすがにネコババするには躊躇する額だし。もちろん1万円も大金だけど、知らない振りしてもらっちゃってもいいか、と思えるくらいの金額ではあるので、そこをさくっと否定出来る司ほんとカッコいいな。

 

みどりと田所、2度目の出会い。にしてもすっごい偶然だよね。ちょうど同じものを借りようとしていたって。考えることが一緒ってことなんだろうな。趣味が合うって大きいよね。

 

司と恩田の居酒屋でのシーン。小さいことなんだけど料理を運んできた店員に対して「ありがとうございます」って言うのが司だよなと思う。

そしてこのドラマの特徴として、登場人物ひとりひとりを色々な面から見ているとさっき書いたのだけど、それをはっきりと台詞で出してきたのがこのシーンだなと。司にとってただのいい人だった恩田が実は浮気をしたことがあるとか、めちゃめちゃ厳しい土方がすぐ精神的なことが理由でお腹を痛くしてトイレに駆け込むとか。

司のことを、仕事が出来ないという一面だけでなく色々な面から見て評価しているのがこのドラマなわけだけど、同時に司もまた周囲の人達に対して目に見える面だけではなく色々な角度から見られるようになっていく、というのもあるのだろうなと。視野の狭い司が徐々に視野を広げていくのもこのドラマで描かれていくことなんだろうな。

 

司が女子大生(よね?)にインタビューするくだり、司がイケメンで良かったよねえ!と思った。例えナンパ目的ではない怪しい者ではないと言ってもいきなり知らない中年男性(あくまで女子大生から見た視点でね)に声をかけられたら身構えるし、単純に面倒というのもあるだろうし。でもイケメンだしいっか、となるであろうことを考えると、ドラマの中でもイケメンという設定で良かったなあと思う。

 

プレゼンのくだりは多少出来過ぎかなとは思いつつも、でも司が足を使って調べた結果東会長にも出会っていたわけだし、万年筆が若者に密かなブームだということも分かったわけだし、そしてそれをプレゼン資料として土方に事前に見せていたからこそ土方も司を止めなかったわけだし、資料として纏めていたからこそ司もあれだけきちんと説明ができたわけで、ちゃんと司がやってきたことが全部繋がって結果が出たんだよなということが素晴らしいなと。沙也加の手紙が後押ししているのがまたいいよね。

そして司が説明している間は無理だろとか否定的なことを言っていた役員の面々が、会長がやろうと言った途端拍手していたのがまー分かりやすいというか、「イエスマンしかいない」と嘆くよな会長も。

 

土方が司に対して、「徹底的にダメ出しするからな」ってとうとうここまで来たかー!となった。野球評論家の野村克也氏が、「人は、無視・賞賛・非難の順で試される」と言っていて、最初はどうでもいいから無視、ある程度出来るようになれば賞賛、そしてもっと出来るようになれば非難される、と。まさに司もこの段階を経てきたのだよなと思う。最初は誰でも出来るような仕事しか振ってもらえなくて、それを頑張ることで少し大きめの仕事を振ってもらえて結果を出したことを褒めてもらったわけだけど、今後はもう、出来て当たり前になるんだよなと。だから簡単なことではもう褒められないし、基準が上がるからめちゃくちゃ怒られるようになるのだと思う。でもようやく司もそこまで這い上がってきたんだなと思うと感慨深いね!ドラマとしてちょうど折り返しの時にそこまで来たのかーと思うとね。

 

そして一体あれから何があったのか、みどりと田所が付き合って同棲までしているというね!いや付き合うのはまだしも同棲って!そんな簡単に一緒に暮らそうとかなるの!?びっくりだったんだけどそれだけ話が合ったということなんだろうな。

相関図を見ると、田所27歳、みどり36歳なんだよね。うわー彼氏9歳下かー。ほんとすごいなみどり。そして今後もし2人が結婚するような事があれば確実に司にも紹介するだろうし、下手したら結婚云々関係なくみどりが田所を連れて司の家に行くような事があるかもしれないし、と考えると、色々知った時に田所がどう思うかだよなー。別に弟が司だから別れるとかいうことはないだろうけれど、さんざん嫌味を言っていた相手が彼女の弟だと知った時にどういう感情になるのかなと。もしかしたら会社でもすっごい優しくなるのかもしれないし、その辺の立場的なことも変わってくるのかもなーと。

あと、もし田所がみどりと結婚したら、みどりって別にタトコロでもタドコロでも気にしなさそうだから、感化されてタドコロ呼びされてもにこにこしている田所、とか最終回辺りに見られないかな(笑)。それはそれで見てみたい。