都会で奇跡のやまびこ?

Hey! Say! JUMPと関ジャニ∞

『めざましテレビ』と『らじらー!サタデー』で伊野尾くんと光くんに泣かされた話

こんばんぬ。2/3が ベリカです。

9月に入って、あーもう9月かーとか思っていたところツイッターで「1年の3分の2が終わった」と書かれていて、うわあそうか!と(遅い)。

なんかこないだ年が開けた気がするのにもう夏も終わりだもんなー早いなー。

つくづく、誰が言ったのかは知らないけど、「1週間は長いけど1ヶ月は短い」を実感する今日この頃。

あとなんで平日は長いのに休日はあっという間なんだろうね。土曜日ーわーいとか思っていたらもう夜だよ、早いよ、仕事の時は5分がめっちゃ長かったりするのに!

 

 

今週の木曜『めざましテレビ』は8月31日ということで、次の日から学校が始まる日であり、そして9月1日は子供の自殺が一番多い日ということで、辛い時は逃げてもいいし相談窓口もあるからひとりで悩まないでねという話の後に伊野尾くんがコメントを求められて、「僕も学校で辛いことがあった時にジャニーズJr.の活動が気分転換になった」「どうしても小学校の頃というのは学校が全てと思いがちだけどそんなことはない」という内容のことを言っていて、本当にそうなんだよなあ。

 

まずは伊野尾くんの話の前に、めざましで流れていた樹木希林さんの講演について。その中で希林さんの旦那さんが言っていたという「グレるのは大変なんだ。グレ続けるのはエネルギーがいるし大変なことなんだ」という言葉、それね、本当にそうなんだよ!いや別に私がグレていたわけではないのだけど、学校もバイトも行かずに引きこもっていた時期があって、多分周りから見れば好きなことが出来ていいよねという感じなんだろうけれど、いやいやそれはそれで辛いんだよ、他の人が当たり前のように出来ていることが自分には出来ないという現実であるとか、自分がどんどん落ちていくという実感と恐怖ね。しかも人に言っても甘えとしか思われないから相談も出来なかったし。

ちなみに何で私がそこから脱却出来たかといえば、単純にお金が無くなって生活に困窮したからです。だから逆にお金があったらあのままだったかもしれないな……。

とにもかくにも、世間一般のレールに乗れないというのは周囲が想像する以上に当人にとってはきついことなので。ほんとね、グレ続けるのは大変なんだよ。別にだからいいよねとか言うわけではなく、傍目からは楽そうに見えることもそうではないということでね。

 

でもって伊野尾くん。「Jr.の活動が気分転換になった」と。まず私がおお、と思ったのが、”気分転換” という言葉をチョイスしたこと。これが例えば、救いになった、逃げ場になった、とかだと、多少なりともネガティブな感じが出てしまうんだよね。楽しいことだけ語っていたい伊野尾くんだからこそ、気分転換という言葉をチョイスしたんだろうなと思った。いのちゃんはテキトーと言われるけれど、言葉(単語)に関してはかなり気を遣っている気がする。それはそもそもの性格もだろうけれど、生放送であるらじらー(しかもNHK)であるとか、めざましという情報番組のレギュラーをやっているということも大きいのだろうな。

実際、使っている言葉によって感情や思考が影響される事は多いので、例えばついつい考え方がネガティブになることが多くて悩んでいるという人は単語だけでもポジティブなものを選ぶようにすると変わってくるというのはあると思う。いやでも考える前に口に出ちゃうし、という場合は文章で書く時に気をつけるとかね。

 

そして、「学校が全てではない」って本当にそうなんだよね。ただこれって、ある程度大人になれば自分の今いる世界が全てではないということが分かるのだけど、まだ経験も知識も少ない子供時代だと自分の身の回りが全てに感じてしまうから、それこそ学校でイジメに遭えば自分の全てが否定されたような気になってしまうのだろうなと思う。実際はそんなことは全くないのだけど。

結局は相性問題だし、どんな人気者でも100%人に好かれることはないんだよね。統計によると、自分の周りにおいて、2割は何があっても自分のことが好き、2割は何があっても嫌い、残りの6割は状況による、そうなので。ただこれも分母の数が大きければそうなるとは思うのね。それこそ世界の70億人全員を調べたらそのくらいの割合になるんだろうけれど、たかだか40人程度のクラスの中ではその比率が変わることもあるし、仮に比率通りだったとしても嫌っている2割の力が大きければ残りの6割も迎合するだろうし、そうなればその人に落ち度があるわけではなくても生理的に受け付けないとかそんな理由でいじめられたりするわけで、そうなるともう当人がどうこう出来る問題ではないんだよなと思う。

なのだけど、そこで自分に自信と居場所があれば戦うことは出来るんだよなとも思う。戦うって別に殴り合うとかそういうことだけではなくね。毅然とした態度を取れるというか。きちっと立っていられるというのも戦うことのひとつだと思うし。

自信と居場所が学校になくても他には絶対にあるから他を探して欲しいなと思う。伊野尾くんのようにJr.という居場所だったりとか、そういうところに行けなかったとしても、自分の得意分野を伸ばすことが自信になってくるからそれで居場所が出来たりするんだよね。よく聞くのが体を鍛えたらいじめられなくなった、とかね。自分にはこれが出来る、という自信は人生のよりどころになるから。

 

きっと8月31日、明日から学校だ、憂鬱だな……、と思っていた学生もいっぱいいたと思う。そんな子供たちがめざましを見て伊野尾くんの言葉を聞いて、きっとね、救われた子も多かったと思う。「そこだけが居場所じゃないよ」と言ってもらえることが救いになった子は多かっただろうし、そういう意味でも伊野尾くんがめざましのレギュラーで良かったなとも思う。普段見なくても木曜日は伊野尾くんが出るから見よう、と思う子供たちも多かっただろうし。

 

 

そして今日のらじらー、光くんファンのお兄さんが失明してしまってテレビも見られないコンサートも行けないと落ち込んでいたけれど、らじらーを聴かせたら失明してから初めて笑顔を見せてくれた、というメールが紹介されていて、これに対して光くんが言葉を選びながらお兄さんを励ましていて「命がある限りいくらでも可能性はあるから」と言っていて、らじらー聴きながら泣いてしまった。

いやでも本当にそうなんだよなと思う。失明のショックは私なんかではとても想像つかないくらいのショックや苦しみや不便さがあるのだろうし、それこそ全てを失ってしまったような感覚にもなってしまうのだろうけれど、それでも光くんの言う通り、「命がある限り可能性はある」んだよね。

きっとその言葉に救われたリスナーも多かったんじゃないのかなと思う。目だけではなく他が不自由だったりとか、病気を抱えていたりとか何らかの制約があったりで思うように行動出来ない人も多くラジオを聴いていただろうし、ラジオは聴けるけれどメールは送れない状況の人もきっとたくさんいるのだろうと思う。だからきっと、メールを送った方のお兄さんだけでなく、聴いていた多くの人に光くんの言葉が届いたんだろうなと。

 

 

そう思うとつくづくね、アイドルの仕事ってすごいよねと思う。言葉ひとつで多くの人を励ましたり元気づけたり出来るのだから。それだけの力を持った人というのはそう多くはないのだけど、伊野尾くんにしても光くんにしてもそれが出来る人なんだよね。

本当に、木曜も土曜も泣かされたし、伊野尾くんや光くんがアイドルの仕事をやってくれていて良かったと思った。ありがとう。