都会で奇跡のやまびこ?

Hey! Say! JUMPと関ジャニ∞

『ウチの夫は仕事ができない』第九話感想

こんばんぬ。好きなものだけ ベリカです。

火曜日に有岡くんが『めざましテレビ』に出ていましたけども、それをようやく編集した本日。ラチェスカとジュレームのCM、さだまさしさんのコンサートにヤクルトスワローズのマスコットであるつば九郎が来たという話、有岡くん特集、を残してカット。好きなものだけ残したわけなのだけど、我ながら謎のラインナップだなと(笑)。後で半分くらい忘れた頃に観返したらそれかい!となりそう。

でも、6時代はつば九郎の直後に有岡くんが来たので編集が楽だったよ。ありがとうめざまし。フジテレビはスワローズの株を持っているので時々つば九郎も出してくれるのだけど、今度ぜひ伊野尾くんにインタビューに行って欲しい。単に私得。

 

 

 

『ウチの夫は仕事ができない』第九話感想です。いやもう最終回終わったよねというツッコミは聞こえない方向で書くよ!あくまで九話だけ観た体での感想です。

 

仕事が出来る夫になった司。錦戸くんが、ジャニWebのウチの夫連載で九話の司が嫌われないか心配、的なことを言っていたのでどんだけ嫌な奴になるのかとちょっとびくびくしつつ観ていたのだけど、司のベースは変わらないまま仕事が出来るようになっていて、ああなるほどなあ、と。黒川が「やる気はあるのに不器用で、要領悪いけどまっすくで」と言っていたけども、まさにそこはそのままなんだよね。だからこそ仕事が忙しくなったらそっちに全部気持ちが取られてしまう、っていう。きっと上手くやれる人は仕事も家庭も両立しながらバリバリ仕事が出来るのだろうけれど、不器用で要領が悪いからこそひとつのことに集中しないと出来ないんだよなあ。そして本人もそれをよく分かっているからこそ与えられた業務をこなすには仕事に比重を置かないといけなかったわけだし。

 

話が前後するけど社内報のくだり、司のフランス語が素晴らしくて、おそらく挨拶だけ丸暗記したような感じなんだろうけれども、通訳を介さず伝えようという気概が素晴らしいよね。ちゃんとそういう司のいいところは変わっていないんだよなーと思う。

そして字幕はどうなっているんだろうと思ったら、司と田所のところは出なくて、フランス人のところは上に【フランス語】と書かれていた。いや確かにフランス語で文章書かれても分からないけどさ!

そういや錦戸くんって『関ジャニ∞クロニクル』での英会話もスラスラ答えるし、以前の妄想ミュージカルで英語が出た時も綺麗な発音だったし、フランス語は全然分からないのだけど(いや英語も分からないけども)多分正確な発音なのだろうなあと思った。耳がいいんだろうな。いや分からんけど。

 

今日の出来事を聞こうと和食フェスティバルについて尋ねる沙也加。でも司は「全部話してたら朝になる」から今度時間のある時にゆっくり話す、と。いやこれすごくない?ここの短いやり取りで小林司という人間を見事に表しているの。

例えばもっと器用で上手く出来る人だったら簡潔に纏めて「今こんな感じでこれからこうしようと思ってるよ」とかさらっと話せると思うのね。だって沙也加だって別に和食フェスティバルについて詳細が知りたいわけじゃなくて司と話がしたいだけなのだし、一から十まで話さなくてもいいわけ別に。大体の流れをかいつまんで話せばいいだけなのにそれをしないし、忙しいからそんなこと訊くな、とか言うわけでもないし。なんだけど、沙也加に訊かれたことをちゃんと答えるには今は時間がありませんごめんね、って言う司がね!不器用で要領悪いけどまっすぐ、っていうまさにそういう人じゃん、という。

そう考えると司の本質って何も変わっていないんだよね。そりゃ人ってそう簡単に変わるものじゃないけども、でも何も変わらないままに仕事だけが一気に増えた状態だから、そりゃバランスも取れなくなるわ、って思う。

 

社内報のミスを宝田に直してもらいに行くくだり、びっくりしたのだけどマックスの定時って17時なの!?いやまあ残業が当たり前みたいな会社なんだろうなとは思うのだけど、始まりが9時なんだとしたら9時5時で土日祝日休みなわけでしょ(土曜日よく司が沙也加と出掛けているし土日休みは確定だと思う)。で小林夫妻や田所の住んでいるところを考えると残業代も含めた給料は相応に出ているんだろうし、と考えると私もマックスに勤めたいな(笑)。私も仕事より大事なものがあるから社内報作る仕事がいいな。ちなみに仕事より大事なものはネットを見たりDVDやテレビを観たり雑誌読んだりコンサートに行ったりすることだよ。こちとら遊ぶ金欲しさに仕事してんだよ!(大声で言うことでもない)

完全に話がずれたので軌道修正。

司って割と他人をフラットに見ることが出来る人だと思っていて、それが彼の長所でもあったと思うのだけど、そんな司でも仕事を任されるという自信がつくと他人を見下すようになるんだなあ、とちょっとびっくりした。でも確かに前回も、社長賞を貰って僕がこの中で一番なんだ、と思ったりしていたし、誰しも多かれ少なかれ他人より上に立ちたいとかいう気持ちは持ち合わせているものだからね。

 

沙也加がみどりの家に行って話すくだり。仕事が出来る夫と仕事ができない夫のどちらがいいかと訊かれていたけども、それってなかなかの究極な選択だよなと思う。それこそ私個人のことであてはめると、仕事しなきゃオタクごとにいそしむお金も捻出出来ないけれど仕事が忙しいとオタクごとも出来ないから。その辺りが上手く着地出来ればいいのだろうけども、司の不器用さはどちらかしか出来ないのだろうなと思う。

そして九話ってずーっと沙也加は笑っているのだけどどこかぎこちなくて無理していて、ほんっと茉優ちゃんって演技上手いよなーと思う。錦戸くんも茉優ちゃんも演技が上手いから引き込まれるんだよね話に。ドラマを観ている時は錦戸亮松岡茉優ではなく司と沙也加にしか見えないし。

 

さばける名人の動画のくだり、単にカットされているだけなのかもしれないけれど、司も田所もフランス語で言われたことを通訳介せずに理解している感じがして、すげえな、となった。職業柄英語は喋れて当然というか話せることが採用基準なところもあるんだろうけれどフランス語もある程度理解出来ないといけないのかな。それともフランス人と仕事するから必死で勉強したのか。元々出来る社員という扱いを受けている田所はともかくとしても司ってやっぱりスペックは高いんだよなー元々。上手く発揮出来ていなかったというだけで。こういう細かなところで司のスペックの高さが出るのが上手いよなあと思う。

あと、さばける名人のところですげーどうでもいい話ではあるんだけど、さばける名人を探しているという(おそらく)知恵袋のアカウントが【tsukasa113】なのが芸が細かいなーと思った。錦戸くんのお誕生日が11月3日なんだよね。司もそうなんだろうか。

 

社内報を貰ってうきうき開いたら顔が半分でがっくりくる田所可愛すぎだろ。にしても、いくら仕事にやる気がないからといって人の顔が半分の写真を載せちゃダメだと思うんだよね。やる気以前の問題というか。だって一番気をつけなきゃいけないところだし。ドル誌読んでいるとほんと感じるというか、見開きの時に真ん中をどう配置するかとか折り込みポスターの折れる部分を考慮しつつ写真を配置するとかすっごい考えられているのだなあと読み出すようになって思ったし。話がそれた。

でもそんなやる気のない宝田からさばける名人の名前が出る辺りがすごいっつかなんというか。だってこれ仮にもし司が前に直してくれと言いに行った時に残業してでも直せ、こっちは忙しいんだとか言って無理矢理直させていたとしたら、社内報は持ってくるだろうけれどここ置いときまーすくらいでさっさと帰っていたかもしれないわけだし。そして多分田所なら(というか司以外)残業してでも直させていたんじゃないかと思うので。

 

そしてさばける名人こと吉田って、沙也加と結婚していないルートの司だったんじゃないのかなと思った。もし司が沙也加と結婚していなかったら司は第一話の時点で仕事を辞めていただろうし、例えばその後粘菌ブログが評価されてそれこそマックスエンターテイメントの人に力を貸してくれと言われる、というルートもあったと思うんだよね。あくまでIFの世界ではあるけども。そうなった場合司が引き受けるか否かというのは置いておくにしても、そうなっていた可能性はあるんだよなと思った。

で、本当は宝田の手柄なのに司が社長賞を受賞することになるというくだりは、以前お弁当の件で司が田所にやられていることなんだよね。沙也加曰く「お手柄泥棒」。それを(意図的ではないとはいえ)自分がやってしまうというというのがうわーとなった。吉田だけでなく宝田(のポジション)もまた、司のルートとしてはあったと思うんだよね。クビには出来ないけれど仕事も出来ないからじゃあ社内報作る仕事して、となった可能性もあったわけで、今の司は仕事が出来るようになって評価もされているけれど、そうではなかったルートを同時に今回2つ示してくる辺りがほんっとこのドラマの脚本すげーわ、となった。

 

沙也加がお弁当を捨てるくだりは私も泣きそうになったよ。今までの積み上がってきたものが一気に溢れた瞬間だったよね。ひとつひとつは小さなことなのだろうけれど、お弁当で最後の糸が切れたの分かったもんなあ。また司に全く悪気がないのがなあ……。

 

そしてこのドラマのいいところというか安心して観ていられるところのひとつとして、他人を責めることがあまりないんだよね。特に主役の2人は。お互いに「自分が悪い」と言うの。それは当たっているけれど間違っているというか、どっちも当たっているんだよね、ということは2人とも悪いところがある、ということなんだと思う。まあ普通こじれる時って片方が100%悪いってことはあんまりないからね。大抵どっちにも問題があって、それが結果こじれることになるんだよなと思う。

司の言い分も沙也加の言い分も分かるし正しいと思うけれど、世の中って正しいだけではやっていけないところがあるんだよなと思う。何て言うのかな、正しいイコール幸せではないというか。

 

あかりが「人ってそんな簡単に変わらない」と言っていたけども、実際ほんとそうなんだよなと思う。司は変わらなかったからこそ仕事と家庭のバランスが崩れたわけだし、先に両立出来ないと気付いた宝田や吉田は楽な部署に行ったり会社を辞めてやりたいことに力を入れられるようになったし。

とか考えると田所も変わってはいないのだろうなあと思うんだよね。嫌な奴という描かれ方をしていたと言われているけれど、でも第一話からずっと言っているのは嫌な奴ではないんだよなと。私が思うにね。誰かをいじめたり見下して楽しんだりスッキリしたりするようなタイプではなく、仕事に対するプライドが高くて仕事を成功させたいからこそ仕事の邪魔になる人間が目ざわり、ということだったんだよなと思う。だからこそ司が仕事出来るようになったらちゃんと認めていたわけで。みどりの件が分かる前からなんとなく認めていたところはあったし。

 

にしてもー、お弁当の写真のスクラップがほんっとすごいというか、沙也加ってこういうこと好きなんだなーと思うと同時に、愛に溢れた人だよなとも思う。まさに一緒に闘っているんだよね、お弁当で。そりゃ司にお弁当要らないとか言われたら、自分の存在意義すら否定されたような気分になるわ。

家に帰った沙也加が「あれー、綺麗にしてたんだね」と言うんだけど、その言い方が!言外に、私がいなくてもつかポンは大丈夫なんだね、というのが見え隠れしていて、うわあああああ、となったよ。司に毎日お弁当を作って家のことをしっかりやる、というのが沙也加にとっての生きがいなところもあったと思うのだけど、今回の第九話ってそこを完全否定されたようなもんだったんだよなあと思う。もちろん司にはそんなつもりは一切なかったわけだけど。

 

司と沙也加の仲直りシーン。こっちも泣かされたよ。司が「気付くの遅いよね」と言うんだけど、その気付くのが遅いことも含めて司なんだよなと思うし、「変わってない」んだと思う。また司の目が赤くて、あああーとなったよ。

「おかえり、サーヤ」「おかえり、つかポン」って素敵だなと思った。まさに2人とも、帰ってきたんだよなと思う。

 

 

今回観て、なんか今回が最終回でも良かったような気にすらなったよ。いやでももっと長くこのドラマを観ていたいから最終回でなくてほんと良かったんだけども!

 

 

 

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