都会で奇跡のやまびこ?

Hey! Say! JUMPと関ジャニ∞

映画『未成年だけどコドモじゃない』ざっくり感想

こんばんぬ 納めてきたよ ベリカです

私の会社は昨日が仕事納めだったので今日から休みだぜひゃっほーい!思う存分だらだらするぞー!大掃除全然終わっていないけど知るかー!(ダメ人間)

そんなこんなで休みを満喫した日だったよ。おそらく正月ずっとこんな感じだよ。

 

 

さて、映画『未成年だけどコドモじゃない』を観て来たのでざっくりと感想なんぞを。出来ればネタバレなしで書きたいところだったのだけど、それはちょっと難しそうなので多少は内容にも触れるのでまだ観ていなくてネタバレ回避したいという方は以下は読まない方がよいかと。ただネタバレした状態で観ても面白いとは思うんだけどね。

 

 

私のツイッターではやたら「思っていた以上にラブコメだった」という感想が多かったのでそんなにラブコメなのかと思いながら観に行ったら思っていた程ではなかったけど確かにラブコメだわな、という。でも個人的に泣けるシーンもあったよ。

 

 

設定に対するツッコミはいっぱいあったのだけど、そういうものだと思って観ていたので楽しかったよ。ラストもこれ以外考えられないというものだったし。もし仮にああじゃないラストが来たら盛大に突っ込んでいたと思う。

メインキャストである香琳と尚先輩と五十鈴(リンリン)の良さがそれぞれ出ていたなーと思うし、特に知念ちゃんに関しては普段はなかなか見られない表情が見られたのでこういうのはやっぱりフィクションならではだよなあ、と思ったり。

 

内容は分かりやすいスタンダードなハッピーエンドで、とはいえさっきも書いたけれどあのラスト以外考えられないし、年末年始に暗い気分になりたくないので、観ている側も幸せになれる映画でほんと良かったなあと思うよ。

 

香琳は嫌みなく可愛くて良かったなあ。ああいうキャラってひとつ間違えると女が嫌いな女になってしまうところだと思うのだけど、ひたすらに可愛いし愛らしいしで良かったなと。

個人的に一番好きなシーンが、尚先輩が母親との確執を香琳に打ち明けるくだりで重い雰囲気になるのかと思いきや、割れない皿にすればいい、と香琳が言うところ。ここなんか泣けたわ。思わず涙が出たよ。

香琳のすごいところって、誰ひとりとして否定しないんだよね。尚先輩の母親がストレスでお皿を割る、じゃあ投げても割れないお皿にすればいい、っていう。尚先輩の元彼女に色々言われた時も、お金目当て顔目当てでなにがいけないの?、と。「うちにはお金があって尚先輩のところはないんだからあるところからないところに回すのは当たり前」(うろ覚え)と何の嫌味もなく当たり前のように言い切る香琳めっちゃかっけー!そして何より顔で選んでなにがいけないの?、と。これ!!!!!特にアイドルファンって顔ファンを嫌がるところってあるけども、最初に目に入るのは見た目なんだからそりゃ見た目で選ぶでしょうが!それに顔の良さってそれだけで才能だからね。維持は努力だけど元々の造形の良さは生まれながらのものであって才能だから。元々歌が上手いとか頭がいいとかと一緒だと思うんだよね。それに高校に入学して3年の先輩にケンティーいたら惚れるに決まってんじゃんよ!

今までの人生で否定されたことはないのだろうなあきっと。両親に甘やかされて育ったというわけでもなくて(めっちゃ甘やかされている部分はあるけど全部ではないという意味でね)、でも香琳に対してはもちろん、他の誰かと比べて香琳はすぐれているねとかいう褒め方もしなかったんだろうなと思う。確かに使用人の香琳への態度を見ていると、嫌々仕えている感じでもないし誕生日の雰囲気を見るにつけ本当に香琳が好きなんだろうなと感じたし、それは香琳が普段から使用人達に対して自分より下だからとかいう態度を取ったりとかせずにフラットに接していたのだろうなあ。基本誰に対してもフラットだもんね香琳って。そういうところが誰かを否定しない性格になったのだろうなと思うし、平祐奈ちゃんがまたそういう香琳を好演していたなーと思う。

 

尚先輩はあんなん本当にいたら惚れてまうやろー!超イケメン成績優秀スポーツ万能ときて、世間知らずの香琳に一から丁寧に色々教えてあげる優しさがあって、香琳が生活費を使い込んだ時も即座に親に謝った上に追加のお金を受け取らない責任感の強さ。理想の彼氏&旦那だよなーと思う。

なのだけど、実は家庭環境に色々抱えていて、母親にずっと否定されていたからこそ全てを肯定する香琳に心惹かれたところはあるのだろうなと思ったり。父親に似ているという理由で顔を否定され続けた尚先輩だからこそ当たり前のように顔を肯定されたことは嬉しかっただろうし、母親のことも色々思うことはあれど完全否定は出来ないところはあったと思うんだよね。だからこそ香琳が母親も否定しないでくれたことに救われたところもあるのだろうなあ。

ケンティーはほんと王子様だったよ!そりゃあもう王子様だったよ!めっちゃ説得力あったよ。

 

リンリンは2人の仲を邪魔する悪役設定なのだろうけれど、悪役になり切れないというか一途に香琳を想い続けているがゆえの行動な辺りがね、ぐっと来るなあ。

観るまでは正直、香琳がもっと2人の間で揺れ動くのかと思いきや完全に尚先輩の方に行っていてリンリンに対しては幼馴染以上の感情は一切持っていない辺りがね、切なかったし何よりもリンリンがそれを一番よく分かっているのがね。

実際、香琳の願いを叶えてあげられるのはリンリンくらいだったと思うのだけど、でもそれを香琳が望んでいなかったというのがなあ、考えれば考える程切ないわけなんだけど、でも私はリンリンを選ぶからー!(そして「お前のような庶民に用はない」と冷たい表情でぶった切られたい・笑)

知念ちゃんの怒った顔や厳しい顔だったりとかプロポーズとか色々観られて、これもうさあ知念担大勝利じゃん、と思ったよね。

 

 

そして最後にこれ以上ないというタイミングで『White Love』が流れるのがねー!めっちゃ良かったよねー!また曲が映画に見事にマッチしていて。

すっごい幸せな気分になれる映画だったなあ。知念ちゃんが出ていなかったら確実に観に行っていないから出てくれて良かった!